「ただデザインするだけ」じゃない。地道な仮説検証と日々の研究を大切に、企業の成長に貢献できるデザイナーでいたい。|HARUKA YAMAGUCHI

   

岐阜県在住

業務内容:Webデザイン、画像制作

異業種から転職、フリーランスのデザイナーへ転身

大学卒業後、管理栄養士として給食センターで働いていました。コロナ禍での事業所閉鎖や自身の転居などが重なり転職を考えていた頃、父が経営しているデザイン会社で人手を募集していたこともあり、もともと興味のあったデザインの仕事に挑戦することにしました。

趣味でイラストを描いたりデザインをしたりという経験はありましたが、実務としては未経験。オンラインスクールで基礎を学び、父の会社で経験を積んだ後、2年前にフリーランスとして本格的にスタートしました。

1年半くらい前、知人に紹介してもらいレプスルでの業務を開始しました。レプスルでは、企業のオウンドメディアに掲載する記事のサムネイルやグラフ等のビジュアル、画像の作成のほか、SNS用の画像、HPのバナー制作等を担当しています。

企業側とイメージを共有するための工夫

デザインは企業側とのイメージのすり合わせが大切ですが、当初はまだ駆け出しで経験も少なかったので、この点は特に苦労しました。例えば、「お洒落な雰囲気」と言葉で伝えても、その基準は人によって異なりますし、自分が思う「お洒落な雰囲気」が企業のイメージするものと同じとは限らないんですよね。

後の修正工程を減らし、かつ企業側になるべく手間をかけないよう、必ずサンプル画像を複数提案し、「イメージ」を共有することを徹底しています。

制作に関しては、納品までのスピード感も大切にしています。月におよそ40~50デザインほどを納品していますが、いずれも納期よりも前倒しで制作するようにしています。納品後に内容が変わったり、修正が必要になったりすることも見越して、余裕を持ったスケジュールで制作を進めています。

ただ制作するだけじゃない。日々のデザイン研究と仮説検証を大切に。

なるべく多くの引き出しを持つよう、様々なテイストのデザインに触れたりオンラインで制作スキルを学んだり、デザインの研究は日々行っています。どのようなデザインが良いのか、細かい指定をいただくこともあれば、ざっくりとした雰囲気だけの場合もありますが、案件にあわせてしっかりと提案ができるデザイナーでいたいです。

経験を積む中で、訴求したい人や目的など、より深いところまで考えて制作できるようになったことは自分なりの成長だと感じています。ディレクターとView数等のKPIを追いながら、仮説を立て、デザインに反映し、結果を振り返る。試行錯誤の連続で地道な作業ですが、結果につながって企業の方に喜んでいただけた時には非常に達成感を感じます。

新しい挑戦を楽しめる自分でいたい

デザインをすることは昔から大好きでした。今は仕事としてやっている以上、ただ制作するのではなく、その先にある企業の成長に貢献したいと思っています。

これからも、日々の努力を怠らずに目の前のことに全力で取り組んでいきたいです。そして、新しい挑戦を楽しめる自分でいたいです!

1日のスケジュール

7:00起床、身支度、朝食など
8:00スケジュールチェック、メールチェック
9:00制作作業開始
12:00昼食・休憩
13:30制作作業開始
18:00夕食・お風呂
20:00趣味・納期によって制作作業
23:00就寝

Lepsle for Outsourcing