中村さん

東京都在住　3歳、0歳のお子さんの母

業務内容：ライター、記事ディレクション

育休からの復職のタイミングで、副業をスタート

キャリアのスタートは人材紹介会社で転職者をサポートするコンサルタントでした。そこで営業及びキャリアコンサルタントの経験を積んだ後、IＴ系商社、外資系IT企業でのマーケティングを経て、5年前に現職に入社しました。当初は従来からのマーケティング職でしたが、育休からの復帰のタイミングで職種変更となり現在は広報を担当しています。１人目の育休から復職した頃、働き方がリモートワーク中心に変化したことで、少し時間に余裕が持てるようになったことや、以前から興味があった副業に挑戦したいと思うようになり、御縁があったレプスルでの業務をスタートしました。

本業と副業のダブルワークで得られた相乗効果

レプスルではライター業務を中心に担当しています。クライアントのWebサイトに掲載する記事の作成や、社員インタビュー等を担当しています。大体2500字〜4000字くらいのものを月に2〜5本ほど納品しています。 社員インタビュー記事の作成は本業でも経験していたので、経験を活かすことができていると感じます。とはいえ、レプスルで担当する社員インタビューは自分自身がいる業界と異なりますし未経験の職種の方が対象なので、業務内容の把握が難しいこともあります。ただ、幸い人材紹介会社で様々な業界や職種の転職サポートを行っていたので、キャッチアップにそれほど時間がかからない点は過去の経験も活きていると感じます。 逆に、レプスルでの業務が本業にも活かされることも多いです。レプスルの業務では、必ず経験豊富なディレクターがついているので、自分の書いた記事に対して客観的な視点が入ります。同じ内容でも、表現ひとつで伝わりやすさが大きく変わることもあります。これまで独学でライティングスキルを磨いてきましたが、「その道のプロ」から読み手の視点や表現方法、見出しづけのコツなどを学べたことは、自分のスキルアップにも繋がりました。本業と副業の相乗効果を実感しています。

顔が見えない相手でも、感度高くニーズを理解する

フルタイム正社員として働いていますが、スーパーフレックス制度のある環境なので、繁忙期でない時は本業の合間や就業後、夜子どもを寝かしつけた後などにレプスルの業務を行っています。そういった意味でも、時間や場所に縛られることなく働けるのはありがたいですね。 レプスルの業務はママが働きやすいことを前提にしているので基本的にフルリモートでできるようになっています。業務にチャレンジしやすい反面、本業のように、ある程度の人間関係があったうえでのリモートワークとは違うので、コミュニケーションの取り方には気を付けています。クライアントによって求めていることも違うので、齟齬がうまれないように、「曖昧なことをそのままにしない」「思い込みで進めない」ことは徹底しています

自分のスキルを活かしながら、常にアップデートし続けたい

フルタイムで働きながらやれる範囲で副業もやっているという話をすると驚かれることが多いのですが、私自身、働くことが好きで常に自分をアップデートし続けたいという気持ちも強いんです。本業で叶う部分はもちろんありますが、自分のスキルや経験を生かしながら成長し続けるには実践の場を多く持つことが重要だと思っています。 レプスルは私にとって「自分のスキルを活かしながら、さらにスキルアップを実感できる」ありがたい場所です。

今は本業とレプスルでのライター業という二足のわらじですが、自分の中ではまだまだやりたいことがあるので今後さらに幅を広げていけたらと考えています。 育児との両立は簡単ではありませんが、「ママだから子どもを優先しなければならない」という考えや、それによって何かを諦めるのは私が描く母親像ではないんですよね。

「子どもがいることを言い訳にして挑戦をしない自分になりたくないというのもありますんです。それをもし子どもが聞いた時「自分がいるからママはやりたいことができないんだ」と思われるのは嫌だなと思っていますし、やりたいことをやっているママの姿を見て、子どもたちも何か感じてくれると思っています。 「何かを優先して何かを諦める」のではなく、どうやったらできるか？を考えてやってみる方を取りたい、というのが私の根底の考え方です。やり方次第でやりたいことはできる、諦めずに挑戦する。それを私自身が体現していきたいなと思っています。

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